本日は岸和田市の拠点を出発し大阪市大正区にて
エアコン工事を数件、施工させていただきました。
近頃の室内機は基本的に前面に出っ張り重心がかなり前になってきています。プラス重量もかなり重たくなっており軽い室外機よりも重い場合もあります。
そんな中、他社にて施工分で室内機が落ちてきた!という案件が年に2.3件依頼があります。
室内機の基礎である背板をネジで固定し室内機を引っ掛けるのですがエアコン用の下地がない事が80パーセントで石膏ボードに対して、石膏ボードアンカーを使用し尚且つ柱や間柱に対してネジを打ちます。
しかし石膏ボードアンカーを正確な場所に打ち正確な工具を使わなければ石膏ボードアンカーごと抜けてしまい室内機落下という事故になります。
当社では負荷の掛かる場所にキッチリと石膏ボードアンカーを打ち尚且つ柱や間柱にネジを打ち二重、三重に対策をうたせて頂いております。
そのおかげもあり当社での施工で落下事故は全くありません。
当社使用の石膏ボードアンカーになります。
専用工具を使い施工させていただいております。
下の白色のアンカーは絶対にエアコン工事に使用不可です。