コンセントやスイッチの交換時期にきていませんか??
半永久的に使えそうなコンセントやスイッチにも、使用限度というものがもちろん存在します。
使い方や環境にもよりますが、一般的には10年前後が寿命と言われています。
これを超えれば早めに点検を行うか、場合によっては新しいものと交換する必要があります。
そのまま放置しておくと熱を持ち、発火する可能性がありますので、寿命を超えているのにそのまま放置することは絶対やめましょう。
決められた容量をぎりぎりまで使っていたり、埃が多かったり、スイッチの場合は点灯と消灯が、コンセントの場合は抜き差しする回数が明らかに多い時は寿命を縮めています。
台所など空気に塩分や油分が含まれている場所や、温度差が激しい場所で使っているものも寿命が早まります。
危険な状態に近付いたらそれぞれサインを発するので、見逃さないようにしましょう。
危険信号の主な種類
○コンセント
・本体やカバーを触ると以上に熱い
・ひび割れや妙な色合いになっている
・プラグの抜き差しがスムーズに行えない
・誇りがこびり付いて取れない
○スイッチ
・ハンドルやカバーが異常に熱い
・ひび割れ
・ハンドルの手ごたえが異常に軽い
以上の信号はあくまでも一例です。
長い間そのままにしている方はいつ危険信号が出るか分からないです。
危険信号が出ていなくても、「もう何年も交換していない」などございましたら、お気軽にお問い合わせください。